安中市は群馬県の西部に位置し、東京から約1時間半(上信越自動車道、または、北陸新幹線利用時)です。
秋間梅林やロウバイなどの季節の花々はもちろん、磯部温泉や中山道、妙義山、碓氷峠などの自然や歴史が豊かに残る街です。
周辺には、世界遺産富岡製糸場を擁する富岡市、交通の要衝高崎市、ねぎとこんにゃくの下仁田町、避暑地として名高い長野県軽井沢町に接しています。
約50haの広大な丘陵に、35,000本余りの紅梅・白梅が咲く。
群馬県は梅の生産量全国2位で、梅干しやジャムなどの梅製品も購入できる。
ろうばいの郷、新井ろうばい園では、冬のさなかに約2万本のロウバイが咲く。
時期になると、あたり一面に甘い香りが漂う。
文人墨客に愛された磯部温泉の泉質は含銅・鉄(2)−ナトリウム−塩化物・炭酸水素塩強塩温泉。
万治4年(1661)の絵図に温泉記号があったことから、温泉記号発祥の地とも。
森村誠一著「人間の証明」の舞台にもなった秘湯
あふれ出る湯は、明ばん重炭酸土類を含み透明無色肌ざわりのよい39℃を保っています。